前回の続き。Androidでゲームをする場合、できればSnapdragon820以上を搭載したスマホを選ぼうという趣旨を書いた。今回はタブレットの場合はどうかという話なのだが、圧倒的にiPadがお勧めという話を書きたい。
①ハイエンドCPUを搭載したAndroidタブレットがほぼ存在しない
2015年にSONYが発売したXperia Z4 TabletはSnapdragon810を搭載している。これが当時の超ハイエンドだったわけだが、なぜか日本ではこれを越える物が発売されなくなった。現在はSnapdragon600番台を搭載したASUSやHuawei独自のKirinなどミドル級が主流となっている。
もちろんゲームができないわけではないが、ゲーム向けと言えるチップセットではない。海外を探せばGalaxy Tab S3などSnapdragon820搭載のタブレットも存在するが、輸入という条件でハードルが上がり万人にお勧めすることができない。
②iPadなら2018で十分、たった4万円で最新のアプリが遊べるはず
一方でiPadは既存のモデルなら2014年発売のiPad Air2以降で十分だろう。発売さればかりのiPad 2018はなんと37,800円(税別)で買えてしまうので非常に安い。ちなみにトップ画像はiPad Pro10.5だがAntutuベンチマークが21万点に達しており、言うまでもなくタブレット最強レベルだ。
(価格は安いのに性能はiPhone7と同等かそれ以上と衝撃のコスパ)
さらにiOSの強みとして、アプリが充実しているという点も挙げられる。Androidはアプリの相性でプレイできなかったり、バージョンが古くてダウンロードできないという事がよくあるのだが、iPadは如何せん寿命が長い。2013年のiPad AirですらiOSは現行の11をインストールできるため、サクサクでないとしても十分に動くだろう。
最後に
iPadのRAMが2GBになったのはiPad Air2以降と言われており、Androidスマホのように4GBを越えるのはiPad Pro12.9inchのみとなっている。にも関わらずアプリがヌルサクに動作するのが本当によくできていると思う。
最新にこだわる必要がないのだが、なぜか最新のiPad 2018のコスパが抜群すぎるのでタブレットを探している人は買ってみよう!Apple Pencilにも対応しているぞ!