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新規顧客だけを優遇するサービスは、乗り換え続けた方がお得という話・・・

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今でこそdocomo with+長期顧客向け割引という選択肢が出てきたが、それでもMNPで参入してくる新規顧客への割引が大きすぎる携帯電話キャリア。

 

だからこそ、14ヶ月毎に乗り換える事を筆者は推奨しているのだが、新規顧客優遇というのは携帯電話に限ったことではない。私たちの日常を見渡すと、身近なサービスにも新規顧客優遇がある。こうした物は毎年乗り換えていくとお得だよという話をしたい。

(関連記事:購入サポート契約のiPhoneは14ヶ月毎にMNPすると幸せな話(*´ω`*)



①クレジットカードの初回特典

クレジットカードに入会すると、最初だけ5000ポイントとか、それ以上のクーポンが貰えたりする。筆者イチオシのオリコカードも入会後6ヶ月間だけポイント還元率が2%となるのだが、それ以降はずっと1%となる。

(クレジットカードに2つの電子マネーがある物は珍しい。それをwena wristに設定できるため利便性重視で使い続けている)

長く使っていると還元率が上がるという事はなく、むしろサービス内容や還元率が改悪される事の方が圧倒的に多い。筆者はiDとQUICPayが使える珍しいカードという利便性に価値を見出して使っているが、そうでない人は特典を貰うだけ貰い、1年も経ったら別のカードに乗り換えてしまえばいいと思う。

 

②新聞などの定期購読もの

これは昔、筆者の母が実践していたこと。1年に1回くらいの頻度で、購読する新聞が変わるという習慣があった。何のためにそんなことをするのか、聞いてみると「契約するときに洗剤とか色々貰えるのに、継続すると何も貰えなくなるから」という理由だったそうだ。

 

母としては「家計に助かる物を貰えるなら、契約が切れる毎に別の新聞社にした方がいい」と単純に思ったらしいのだが、実に理にかなっていると思う。もちろん、この新聞社の論調やニュースの切り方が好きだとか、価値を見いだせる新聞なら継続する意義はある。



最後に

あくまでも一例にすぎないが、契約する時だけ優遇して、後はほったらかしにされるサービスが身近には溢れていると思う。インターネットの光回線なども同様だろう。不要なら契約する必要すらないが、生活に欠かせない固定費ならば常に新たなサービスを探し続けるといいと思う。

 

景品やおまけ、ポイントが貰えるだけでなく、複数のサービスを利用することで「どちらが良くて、どちらが悪い」とか、その分野で詳しくなったりできるはず。そんなこと言われても、そうそう見つからないという方は、まずはケータイの見直しから始めてみるといいだろう。

トップ画像:オリコカード入会キャンペーン

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