世の中、ポイントカードが溢れている。お客さんにまた来て貰いたいというキッカケ作りなのはわかるし、1回のお会計で1~2ポイントしか貯まらなくとも馬鹿にできないのも理解できる。
だから多くの人が、お財布がパンパンになるまでカードを詰め込むのだが、どうにか少なく出来ないものか、どうにかスタイリッシュになれないものか、最近ずっと考えていた。あくまで筆者のやり方なので、「ふーん」と読み流して貰う前提で読んで頂ければ幸い。
①クレカも電子マネーもない、単なるポイントカードは財布から出そう
持ち歩くなら、1枚で3約をこなすカードを持つようにしよう。一番よくないのは、1枚で1役にしかならないカード、例えばTカードが挙げられる。最近でこそ普及しつつあるカードではあるが、利用額が少ないと本当に貯まらない。
どれくらい貯まらないかというと、10万円の買い物をしてようやく500円程度(0.5%換算)。確かに馬鹿にできないかもしれないが、毎回提示する手間が半端ではない。ポイントカード以外に使いみちのないカードは思い切って財布から出そう。
支払い時に提示しないと貯まらないようなポイントは、もはや労力なので私は提示しないことにした。
②理想は1枚3役、最低でも2役
1枚3役というのはクレカ、電子マネー、ポイントカードの事。わかりやすい例がビックカメラSuicaカードだろう。これは最強の1つで全国のビックカメラ、ソフマップ、コジマのポイントカードでありながら、クレジットカードを兼ねており、更にオートチャージ付きSuicaが利用できる。
(最近、筆者が申し込んだカード。けっこう便利だ)
逆にビックカメラやヨドバシカメラのポイントカードなど1役のみのカードは財布から外す。両社はスマホにポイントカードアプリが存在するため、わざわざお財布に入れる必要がないのだ。
③財布から外したカード一例
この法則で整理していた結果、トップ画像にも出ているカードが戦力外通告を受けることになった。まずDカード。利用頻度が少なく、提示するだけでは貯まりにくいので削除。
au walletカードは電子マネーがなく、au walletポイントの汎用性が乏しく、還元率も低い事から削除。Sofmapカード(クレカ)はSofmapの店舗数が少なすぎる上、電子マネーがないので削除した。この他、公的な身分証明書として役に立たないマイナンバーカードも財布から取り除いた。
最後に
その結果、、財布のカード収納部分に何もなくなったではないか!!やりすぎたかな?とも思ったが、100ポイント貯めるのに時間がかかりすぎるポイントカードはいっその事あきらめる方が楽で、別の貯め方を考えていきたい。
次回は、「じゃあ、どうやって貯めるのか。本当にTカードに価値がないと思っているのか?いや、そうではない」という話を書いていきたい。