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Huawei Mate20 Pro、docomoから出ないのでは!?考えられる理由3選・・・

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docomo独占モデルとして、今年大きな話題を呼んだHuawei P20 Pro。カメラが美しすぎて、コンデジ要らずという人が出てくる程に素晴らしく、当ブログでも何度かレビューさせて頂いた。

 

一気に認知度を上げた同社は、例年通り冬のフラッグシップであるMateシリーズ最新作を導入する予定だ。昨日、意味深なツイートが公式から流れてきた。

(KIRIN980とあるから、Mate20シリーズに間違いない)

 

その中でもファンの間でも心待ちにされているのが最上位のMate20 Pro。まず注目されているのが「再びdocomo専売なのか、それともSIMフリーなのか」という話題だろう。あくまで筆者の憶測になるが、SIMフリー版しか出ないのでは!?という話をしたい。



①総務省の規制で、iPhone処分に焦るdocomo

「携帯電話料金が高い、4割値下げの余地がある」と指摘された大手キャリアのうち、docomoだけが約2割の値下げを宣言。しかし、その代償として端末が値引きできなくなるとしている。

(今年の1月に撮影。来年から、こういった光景が消えるかもしれない)

 

ということは、年度が変わるまでにAppleから課されたiPhone販売のノルマを達成に見通しをつけなくてはならない。今からHuaweiという選択肢を加えたらiPhoneを売り逃す事になってしまう。ユーザーにとって選択肢が多いのは嬉しいが、docomoから見れば必死なはず。

 

②SIMフリー好きHuaweiファンへの配慮

docomoから発売されないと思う、もう一つの理由が長年のファンの存在。Huaweiは2015年あたりからキャリアを通さず、ひたすらSIMフリー端末をリリースしてきた。

 

キャリアの独占販売を嫌うSIMフリー派のユーザーから評判がよかっただけに、「なぜP20 ProはSIMフリーででないの?今までみたいに売って欲しいのに」という声が耐えなかったのだ。

(かろうじてau電波を掴むdocomo版 P20 Pro、HW-01K)

 

確かに、急にdocomo専売という形式にされたら本体が単体で購入できず、ファンが怒るのも仕方ない。「Huaweiは今までと変わりなくSIMフリーを出しますよ」という意思表示も含め、Mate20 ProをSIMフリーで販売させた方がファンも納得するはずだ。



③auユーザーの切実な願いに応える

SIMフリー版を選んでも VoLTEが対応していないなど、何かと不便を強いられてきたau。(auの特殊性が悪いとは一言も言っていない)今年はnova2とP20 liteをリリースするものの、未だにハイエンドが出ていない。

 

docomo版のP20 ProではSIMロックを解除すれば利用できるものの、対応周波数が少なすぎて、「LTE Band1でなんとか繋がっている」くらいだった。上述した②にも繋がるが、そろそろ最初からau(系格安SIM)のチューニングを終えた国内版が望ましい。

 

最後に

毎年のように繰り返される、年度末に向けたiPhoneの安売り。高額になるにつれて販売数が落ちるも、一括0円は自粛を求められるわ、料金値下げを迫られるわで、今年はMate20 Proを扱っている余裕がないのは明らかだ。

 

そしてSIMフリーユーザーに優しかった、安定のHuaweiという存在感をファンに示さねばならない。そう考えると、本当にdocomoから出ないのではないだろうか。あくまでも憶測のため、もし発売されたらコメント欄に「ウソじゃん!!」という痛烈なツッコミを入れて頂きたい・・・(汗)

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