Huaweiといえば、最近はLeicaとコラボしたカメラが売りとなっているが、今回のnova2もデュアルレンズを搭載しておりポートレート撮影が可能となっている。
(なんとなく、みかんを撮影。後からぼかしを入れた)
今回はカメラに関して書いていきたい。
①とにかく豊富な編集機能、少しプロっぽく撮れる!
レンズは広角と望遠で分かれており、それぞれ1200万画素、800万画素の構成。(フロントカメラは2000万画素とセルフィーも強そうだ)
色々と撮影したのだが、ハイエンド端末と遜色のない写真が撮れる印象だ。それより驚いたのが写真の編集モード。
撮影した後からピントを再調整できる。とりあえず撮影しておいて、後からゆっくり編集するのもいいだろう。
更に特筆すべき事ではないかもしれないが、ビンポケを補正してくれる。筆者は写真を撮るのが昔から下手なのだが、ここ数年のスマホのおかげで本当にマシになった。
②操作方法がとにかくわかりやすい
ポートレート写真も撮影後の編集が可能だ。筆者はあまりHuawei端末を使わないのだが、標準アプリにも関わらず豊富なメニューに感心した。
そして何より、この手の後から編集するアプリは複雑で使いにくいイメージしかなかったのだが、不慣れな筆者でも簡単に使いこなすことができた。
最後に
繰り返すがHuaweiのスマホを筆者はあまり買った事がない(嫌いなわけではない)。ここまで日本でシェアを伸ばすには何か大きな魅力があるのだろうと、試しに買ってみたHWV31。
その魅力とは「低価格なのに優れている」という安定感だけではなく、操作が分かりやすい点だったりY!mobileショップを通して修理受付をしていたり(今回はauだが)、スマホを使う上で不安な点をできる限り払拭してくれている気がする。
これではSHARPや富士通などが、いくらFeliCaや防水を備えているとはいえ、それだけでは敵わない理由がわかる。いじっていたらMate10 proが素直に欲しくなってきた。