今年のお正月、ヨドバシアキバでiPhone8 64GBを一括契約で大幅値引きしてもらった記事を覚えているだろうか。その後、2月にHuawei nova2を機種変更で購入したり、不要な回線を解約していたら知らぬ間にauのブラックリスト(以下BL)に入ってしまった。
これは恥ずかしいので黙っていたのだが、どうなったらBLになって、どれくらいで明けたのか。そして今月のiPhone8 一括0円案件の状況に関して、何度かに分けてレポートしたい。
①恐らく1月に回線を複数解約したのが原因
あくまでauに関する話なのだが、一度契約した回線を122日※以内に解約すると「短期解約」とみなされる。1台だけならまだしも、2台、3台と同時に続けて解約すれば「この人は長く使うつもりがない」とみなされ、次の審査で落ちることになってしまう。
※122日と厳密に定められているわけではない。
1月にWiMAX2+ルーター、iPhone8 64GB 2台を契約した筆者は、同月末に既に所有していた回線2台に加え、タブレット1台を解約。後に気づくことになるのだが、「122日経過したつもりが、実際には122日経っておらずBL入りの原因となった」らしい。
②BLが解除されるにも122日
ところがauは懐が広い。たった4ヶ月待てば許してくれるのだ。2月1日からBL入りしたとすると、解除される122日というのは6月上旬。そう、「今日ならばいける」と確信して契約してきたのがau iPhone8 64GB、夢のプロダクトレッド(汗)
3月の年度末商戦が最も安く、お得に入手できたはずなのだが如何せん自業自得、BLしていた筆者は見事に審査落ちしていた。(逆に3月に初めて自分のBL入りを知った)
最後に
これがdocomoやSoftBankだと2年くらいは許して貰えないので辛い。一度一括0円などで手に入ると「次も近いうちに追加で欲しい」と誰もが思うだろう。しかし、そううまくいかないのが面白い。
さて、梅雨入りと同時に喪明けした筆者のau回線。次回から下取りの実態とタイトルの本題に入っていきたい。