前回の続き。めでたくブラックリストが解除され、本日iPhone8 64GBを2台契約してきた。しかし先月までは緩かった条件が、今月になって厳しくなっている。
(前回:64GB 一括0円案件、なかなか条件が厳しい話~喪明け編)
例えば「一括0円」の表記があっても、スマホを下取りに提出する事が前提条件となっている。もしも下取り品がない場合、一括価格が1台につき2~4万円も跳ね上がるため、今までの一括0円より割高感が否めない。そこでお勧めしたいのがXperiaを下取りに出す作戦だ。
①どうにか動くジャンク品のXperia Z3、Z4を探せ!
auが公式で「下取り買取表」を提示しているのだが、SoftBankとdocomoのXperia であれば高く売れることが発覚。これならジャンクで激安で手に入るかもと秋葉原を物色し、Z4を3,980円で3台購入。(1台は予備)
(大事なのは液晶ディスプレイ。ここが割れてない事がとても重要)
注意点は「充電ができて電源が入る、水濡れがない、画面が割れてない」の3点。これがクリアされれば、16,200円で買い取ってくれる。
②下取り端末はあらかじめ用意しよう
下取り金額を端末価格に充てる場合、スマホを契約と同時に提出する必要がある。後日郵送になる場合は2年間に渡って月額利用料金からの割引となるので注意。
なお上の表にある通り、画面割れがあると下取り金額4,860円にまで大幅下落してしまうので注意しよう。
最後に
年度末などは下取りスマホなど無くとも一括0円で手に入ったが、auに関しては6月から急に条件が厳しくなってきた印象だ。とにかく一括0円という表記は下取り端末が大前提となっており、そんな都合のいい端末を持っている人などあまりいない。
更にXperia以外だとあまり高く買って貰えず、下取り端末がなければ一括0円どころか、普通に一括3万~4万円になる事もある。再び安くなれば嬉しいが、どうしても今月契約したいという方は下取り端末の調達が鍵を握ることを覚えておこう。