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日記・ 検証記録

ここが惜しいよJelly Pro、後継機種への期待や様々な使い方

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2回に渡りJelly Proをレビューしてきた。いずれも小さなディスプレイを本格的に活かす使い方というよりは「キーホルダーとしてどう使う?」という視点で書いたつもりだ。

(先ほど電波計測ができて興奮している・・・・)

今回は更なる使い方と、全体的に惜しいなと感じた部分を書いていこう。



①二段階認証時代のコード確認端末として

何かにログインしようとしてIDとパスワードを入力するも、+アルファで電話番号による認証を求めるサービスが徐々に増えてきた。例えばLINEなどもそう。Twitterもしかりでワンタイムの認証コードを入れない限りログインできない仕組みにできる。

(Twitterの認証コードは常に使うようにしている筆者。)

セキュリティ強固で2段階認証がもっと普及するのでは?と考えているのだが、コードだけならJelly Proが非常に捗る。2枚目のレビューと重なるが、鍵と一緒にキーホルダーにしてしまえば尚更「スマホというより、便利な鍵」という意識が高まるはず。

 

②何気にKidsケータイにいいかも

過不足なくKidsケータイに向いているかもしれない。ありとあらゆる機能が使えてしまうが、この小さなディスプレイではさすがに文字を打ったり、調べ物をしようとは思わない。やろうとしても表示される文字数が少なすぎてお手上げだ。 

 

ならば、最低限の電話、LINE、SMS、くらいが使えれば十分ではないだろうか。しかも音楽プレーヤーとして見ればスタイリッシュだしWi-Fiがあればラジオだって聴き放題だ。

 

③惜しいところはそんなに・・・

何か落ちはないの!?と言われると、実は驚く程に落ちが少ない。タッチパネルのキーボード入力は慣れてしまえば難しくない程の完成度だし、GSMエリア内ではSIMが2枚動作する仕様も凄いとしか言いようがない。

 

あえて挙げるならau系のSIMが認識しない点だろうか。特にルーターとして利用するならばUQ mobileの無制限契約を使いたいという方もいるだろう。docomoが山間部や地下などで重要視するBand19も搭載されているため、Band18やB41でauが行ければ文句なしだった。 



最後に

2日間で3記事レビューを書いたが、使い方はまだまだ一例にすぎない。スマホには違いないのだが、「如何せん小さい」という部分にワクワクするような気がする。

(狭いテーブルでは、やはりルーターやUSBメモリとして活躍する)

 

1万円台で買えてしまうなら、もう少しコストのかかったハイエンドモデルまたは後継機種があってもいいはず。例えばROM32GB、RAM3GB、防水防塵、ユニボディーを採用するなど少しの工夫で価格差別を図れば、ファンが喜びそう。

 

それにしても久しぶりに面白い端末に出会えた。まだ書ききれない使い方はあるし、色んな方のレビューを楽しみにしたい。

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